ɯhɥm

I like typo- & calli-graphy, language, translation, etc.

I am an enthusiastic tagger, and a user & maintainer of TumblrTagCommand.

-- whym

Software development began on January 5, 1984, when Stallman quit his job at the Massachusetts Institute of Technology (MIT) Artificial Intelligence Laboratory so that they could not claim ownership or interfere with distributing GNU as free software.

(ストールマンは開発をはじめた1984年1月5日、マサチューセッツ工科大学での職を辞した。大学に所有権を主張され、GNUをフリーソフトウェアとして配布する際に支障が出る可能性をなくすためである。)

GNU - Wikipedia, the free encyclopedia

18 December 2009

To Whom it may concern at the Authors Guild:

(著作者ギルド関係各位)

I have been a member of the Authors Guild since 1972.

(わたしは1972年からの著作者ギルドの会員です。)

At no time during those thirty-seven years was I able to attend the functions, parties, and so forth offered by the Guild to members who happen to live on the other side of the continent. I have naturally resented this geographical discrimination, reflected also in the officership of the Guild, always almost all Easterners. But it was a petty gripe when I compared it to my gratitude to the Guild for the work you were doing in defending writers’ rights. I went on paying top dues and thought it worth it.

(この37年間、大会や会合など、大陸のあちら側に住む会員のためにギルドが提供していたその種のものには、一度もたりとも参加することができませんでした。 ギルドの運営メンバーのほとんどすべてが東海岸出身者で占められていることについてもそうですが、このような地理的差別にわたしが憤慨していたことは言うまでもありません。 ですがそんなケチなうらみごとは、作家の権利を守るためにギルドが行ってくれた仕事に対して感じる感謝の念にくらべれば小さなことです。 わたしは会費全額を払いつづけ、その価値はあると考えていました。)

And now you have sold us down the river.

(なのにあなた方はわたしたちを見捨てた。)

I am not going to rehearse any arguments pro and anti the “Google settlement.” You decided to deal with the devil, as it were, and have presented your arguments for doing so. I wish I could accept them. I can’t. There are principles involved, above all the whole concept of copyright; and these you have seen fit to abandon to a corporation, on their terms, without a struggle.

(「グーグル合意」への賛成反対の論をここで繰り返すつもりはありません。 言うなれば、あなた方は悪魔と取引することを選び、そのための言い訳を並べ立てた。 受け入れられる説明ならばよかったのです。 受け入れられません。 したがうべき原理というものは、著作権の理念すべてよりも高いところに、あります。 それはあなた方にとっては、一企業の論理にのせられて争うこともなく放棄してよいものに過ぎなかったようです。)

So, after being a loyal if invisible member for so long, I am resigning from the Guild. I am, however, retaining membership in the National Writers Union and the Science Fiction and Fantasy Writers of America, both of which opposed the “Google settlement.” They don’t have your clout, but their judgment, I think, is sounder, and their courage greater.

(これをもって、幽霊会員ながらも忠実な会員だったわたしは、ギルドを脱退します。 「グーグル合意」に反対した、作家連合 (National Writers Union) とサイエンスフィクション・ファンタジー作家の会 (Science Fiction and Fantasy Writers of America) には籍を残します。 彼らにはあなた方のような大きな力はありませんが、あなた方よりまともだと私には思える判断力があり、強い勇気があります。)

Yours truly,

Ursula K. Le Guin

BOOK VIEW CAFE BLOG » Le Guin on the Google Settlement
pdl2h:

Do music artists fare better in a world with illegal file-sharing? — Times Labs Blog
これはイギリスでの音楽産業の話。
日本の音楽産業で同じ形式でグラフ作ったらどういう推移になるのだろう。  一番上の赤っぽい部分が、レーベルに配分される録音物からの収入。その下はライブの収入(プロモーターに配分される分)、次の真ん中の部分はアーティストに配分される録音物からの収入、次の下から2番目がライブの収入(アーティストに配分される分)。一番下のPRSって何の略称だろう(元記事の説明だと”PRS revenues (royalties collected on behalf of artists when their music is played in public)”。
レーベルに配分される録音物からの収入が減少している一方で、アーティストに配分されるライブからの収入が増加している。で、業界全体の収益は増加している。



BPI: British Phonographic Industry
http://en.wikipedia.org/wiki/British_Phonographic_Industry
(イギリスの音楽産業の業界団体)

PRS: Performing Right Society (for Music)
http://en.wikipedia.org/wiki/PRS_for_Music
(演奏権を管理するイギリスの非営利団体)

……だそうです

pdl2h:

Do music artists fare better in a world with illegal file-sharing? — Times Labs Blog

これはイギリスでの音楽産業の話。

日本の音楽産業で同じ形式でグラフ作ったらどういう推移になるのだろう。 一番上の赤っぽい部分が、レーベルに配分される録音物からの収入。その下はライブの収入(プロモーターに配分される分)、次の真ん中の部分はアーティストに配分される録音物からの収入、次の下から2番目がライブの収入(アーティストに配分される分)。一番下のPRSって何の略称だろう(元記事の説明だと”PRS revenues (royalties collected on behalf of artists when their music is played in public)”。

レーベルに配分される録音物からの収入が減少している一方で、アーティストに配分されるライブからの収入が増加している。で、業界全体の収益は増加している。

BPI: British Phonographic Industry http://en.wikipedia.org/wiki/British_Phonographic_Industry (イギリスの音楽産業の業界団体)

PRS: Performing Right Society (for Music) http://en.wikipedia.org/wiki/PRS_for_Music (演奏権を管理するイギリスの非営利団体)

……だそうです

昨日一人で酒を飲んでいたら、酔った男が「火を持ってないですか」と言って寄ってきた。 そこで一儲けできる可能性にピンと来た私は、100円で火を着けてやることにした。

ただし、火をくれてやったわけじゃない。 売ったのはあくまで、タバコを燃やすライセンスだけだ。 この着火ライセンスでは、他のだれかに火を渡すことまでは認められていない。 この火は私の財産なんだから、それくらいは言っていいに決まってる。

酔っ払いはそこまで聞いて、キチガイを見るような目つきになった。 それでもよっぽどタバコが吸いたかったらしく、 結局は、この契約を受け入れると言った。

気がつくと、その酔っ払いの仲間が寄ってきた。 そいつらもタバコの火が欲しかったらしい。 私がもう一儲けしてやるかと思っていたら、あろうことか、 酔っ払いが悪びれもせずに、私の火の海賊版を分け出した。

私は酔っ払いにつかみかかろうとしたけれど、 もはや手遅れで、酔っ払いが仲間に火を分け、そいつらがまた分けて、 結局あっというまに、私の火が無料で皆に行き渡ってしまった。

カッとなった私はそいつらのタバコをぜんぶ取り上げて、踏み消してやった。

そうこうしているうちに店員がやってきたので、 この不法行為を訴えてやろうと思ったら、なぜか私の方がつまみ出されてしまった。

火の複製権

絶望書店−新八犬伝!!


  著作権侵害を非難される諸氏は、まずこの書が入手可能になるようご尽力ください。
  これだけの作品を見過ごすようなら出版関係者はやめてしまいなさい。
  500部も出せばとりあえず欲してる人に行き渡り、観なければならぬ人の眼に触れるようにはなるはずです。
  300万円もあればあなた個人でもなんとかなります。
  当方はこれしか術がないからこうしているのです。
  これほどの芸術が、その存在さえ識られていないという極めて異常かつ國辱的事態にあることをなにとぞご勘案ください。
  まず識らしめることが先であると考えるものです。
  再版か、あるいは高木素生氏、辻村ジュサブロー氏いずれかの直接のご下命あらば速やかに撤収いたします。
  
  絶望書店主人

絶望書店−新八犬伝!!

著作権侵害を非難される諸氏は、まずこの書が入手可能になるようご尽力ください。 これだけの作品を見過ごすようなら出版関係者はやめてしまいなさい。 500部も出せばとりあえず欲してる人に行き渡り、観なければならぬ人の眼に触れるようにはなるはずです。 300万円もあればあなた個人でもなんとかなります。 当方はこれしか術がないからこうしているのです。 これほどの芸術が、その存在さえ識られていないという極めて異常かつ國辱的事態にあることをなにとぞご勘案ください。 まず識らしめることが先であると考えるものです。 再版か、あるいは高木素生氏、辻村ジュサブロー氏いずれかの直接のご下命あらば速やかに撤収いたします。

絶望書店主人

I was in the pub last night, and a guy asked me for a light for his cigarette. I suddenly realised that there was a demand here and money to be made, and so I agreed to light his cigarette for 10 pence, but I didn’t actually give him a light, I sold him a license to burn his cigarette. My fire-license restricted him from giving the light to anybody else, after all, that fire was my property. He was drunk, and dismissing me as a loony, but accepted my fire (and by implication the licence which governed its use) anyway.

Of course in a matter of minutes I noticed a friend of his asking him for a light and to my outrage he gave his cigarette to his friend and pirated my fire! I was furious, I started to make my way over to that side of the bar but to my added horror his friend then started to light other people’s cigarettes left, right, and centre! Before long that whole side of the bar was enjoying MY fire without paying me anything. Enraged I went from person to person grabbing their cigarettes from their hands, throwing them to the ground, and stamping on them.

Strangely the door staff exhibited no respect for my property rights as they threw me out the door.

昨夜パブにいた私に一人の男が声をかけ、タバコの火を求めてきた。 私は即座に、そこに需要があり金銭が発生しつつあることを察知し、10ペンスでタバコに着火することに同意したのだが、 実際にその火を与えるのではなく、タバコに火をつけるライセンスを売ることにした。 私の着火ライセンスは、彼が他の何人にであろうと火を与えることを禁止している。 あたりまえだ、この火は私の財産なんだから。 彼は酔っていて、私のことをキチガイあつかいしたが、結局は私の火を(そして暗黙のうちに、その使用を支配しているライセンスをも)受け入れた。

もちろん数分と経たないうちに、火を求める彼の友人が彼に声をかけたのだが、あろうことか、そこで彼はタバコを貸して、私の火の海賊版を配布した!  私は怒って、バーのあちら側に歩みを進めようとしたが、さらに恐ろしいことに、その友人は他の人たちにも火を分けはじめた、左で、右で、中央で!  ほどなくバーのあちら側全体が、私に一銭も支払わないまま、私の火を楽しむ事態となった。 私は怒りに任せて彼らの手から次々とタバコをうばい、地面に投げ捨て、踏み消していった。

そのあと扉から放り出される私を見ていたパブのドアマンは、不思議なことに、私の財産権を尊重するそぶりすらみせなかった。

—Ian Clarke

Copyrighting fire!

参考訳(岡田晃久) 『火にもコピーライトを!

独創性だって?そんなものは要らんよ.だって,あなた以外は興味を持たないってことだろ.そんなことより,あなたの発案にたくさんの人が興味を持ってくれて,すぐさま模造品がたくさん出回って,誰の発案だかわからなくなってしまう方が,あなたの名誉になるじゃないか.

素晴らしい考えだったら,誰でも共有したくなる.模造品が出回るのは名誉なんだ.そこであなたのオリジナル製品の方が良ければユーザーはそちらを選んでくれるだろう.逆の場合だったら,あなたが,模造品と思うものから学ぶがいい.尤も,模造品と呼ぶのはあなただけで,あなた以外の人はバージョンアップと呼ぶだろうが.

真似は最も基本的な学習である.その基本的な学習のための良質な教材を造るあなたは,何と素晴らしい教育者だろうか.小さな子供があなたの真似をしてくれたら,そこに愛が生まれる.独創性なんて糞喰らえ.共有こそがあなたを幸せにしてくれる.

著作権や,特許の類はガキのおもちゃである.デフォルトは無名化する.ロラン・バルトの言うところの,「作者の死」 それが真の意味での世界征服である.

独創性は要らない (via naha)
2008-07-05 (via gkojay) (2009-08-08 v.1.0.1 誤字訂正)

「コンテンツの権利者を守る? ダウンロードは違法? ・・・しかし、これがインターネットの本質ではないのかね。」

「新しいメディアにはいつものことさ。

* カメラが画家の仕事を奪う
* タイプライターで手書きの味がなくなる
* ビデオが人間の「目に焼き付ける」能力を奪う
* ワープロで漢字が書けなくなる
* ファミコンは1日1時間

果ては、プラトンは、文字の発明が人間の記憶能力を堕落させると嘆いたという。」

「変化とはすべて漸進的堕落である。」

プログラマが主人公の漫画はこんな感じ - Gemmaの日記

なんてすっきりする文章なのかしら。

変化テクノロジーイノベーションってイメージですね

(via portas)

(via nemoi) (via negimiso)

(via katoyuu) (via hustler4life) (via handa) (via proto-jp) (via deductivehappiness)

ここでの「プラトン」は正確には、プラトンが解説する、パイドロスとの対話におけるソクラテスが引用する、エジプト王の発言:

「書記の神トトよ、文字は学んだ者の魂に忘却をもたらすのだ。文字を学んだ者は、外部化された印に頼り、内容そのものを記憶する努力をしない。お前が見つけたものは、記憶 (remembering) の道具ではなく想起 (reminding) の道具にすぎない」 (… In fact, it will introduce forgetfulness into the soul of those who learn it …) (『パイドロス』)

このパート、直後でパイドロスが「ソクラテス、あなたは即興で故事を作りだすのがほんとうに上手いですね!」とかいってて楽しい。

Dicebat Bernardus Carnotensis nos esse quasi nanos gigantium humeris insidentes, ut possimus plura eis et remotiora videre, non utique proprii visus acumine, aut eminentia corporis, sed quia in altum subvehimur et extollimur magnitudine gigantea

Bernard of Chartres used to say that we were like dwarfs seated on the shoulders of giants. If we see more and further than they, it is not due to our own clear eyes or tall bodies, but because we are raised on high and upborne by their gigantic bigness.

John of Salisbury - Wikiquote

シャルトルのベルナール曰く、我々は巨人の肩に乗る小人に似ている。すなわち、我々がより良く、より遠くを見ることができるのは、自らに精細な視力があるからでも大きな体があるからでもなく、巨人の大きさによって引き上げられ、持ち上げられているからである。

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